2016年「地域貢献賞」

「新潟いのちの電話」支援活動

新潟日報県庁前販売センター(NIC県庁前)代表取締役会長 高橋 安則

  • 実施期間:2002年~
  • 実施地域:新潟市
  • 活動概要:

新潟市の新潟日報県庁前販売センター・高橋安則代表取締役会長は2002年から、ボランティアによる自殺予防の電話相談を行っている社会福祉法人「新潟いのちの電話」を支援するため、寄付活動を行っている。同団体は活動を開始して今年で33年目で、高橋会長は現在、後援会の役員を務めている。後援会では団体の活動を支援するため、毎年9月にチャリティーバザーを新潟市総合福祉会館で開いている。その際、寄付された品物を受け付ける場所として、03年から販売所を提供している。

また、毎年8月1日と9月1日発行のミニコミ誌「TAKE A WALK」でバザーの物品提供を募る広告を掲載するなど、PRにも一役買っている。バザー当日の会場への荷物の積み出しや回収、会場運営のサポートも行うなど、長年、地域に寄り添った活動に取り組んでいる。

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