The Marunouchi Times
三菱地所
〈広告出稿の意図・ねらい〉
2015年秋~16年春にかけて、三菱地所の中心的な事業エリアである東京・丸の内において大型プロジェクトの着工や竣工といった発表案件が続きます。丸の内での同社の取り組みを読者の記憶に深く刻むため、新聞報道と連動する形で丸の内をテーマとしたシリーズ広告を展開して相乗効果を狙いました。報道記事のようにファクトのみを伝えるのではなく、丸の内で働く・訪れる人々を通してその新しさや面白さを伝え、広告を見た人の共感を得るとともに興味を促しました。
〈広告の内容・コンセプト〉
グラフィック中心に人物写真を配し、同社の街づくりコンセプト「人が主役のまちづくり」を表現しています。第1弾では社長が登場し、丸の内エリアでの街づくりの考え方についてボディコピーで訴えかけました。以降は、丸の内で働く・訪れる人のビジネスだけでない過ごし方を訴求した内容を報道記事に似せた記事体広告で伝えました。
第2弾「健康・スポーツ」編:丸の内エリアで健康・スポーツに取り組めること
第3弾「防災」編:丸の内エリアで毎年取り組んでいる防災訓練の内容や非常時の取り組み
第4弾「温泉」編:今後増えるであろう外国人観光客も視野に入れ16年5月にオープンする大手町温泉と関連情報
〈広告掲載後の反響〉
人物写真や背景色が目に留まりやすいせいか、「目立つ」「面白い」「センスがよい」などの声が届きました。コピーについても、「丸の内での三菱地所の取り組みを改めて見直した」といった声が多く寄せられました。
広告主 |
三菱地所 |
企画 |
博報堂 |
掲載紙 |
朝日東京、毎日東京、日経 |
制作 |
博報堂、キャベツデザイン |
掲載日 |
2016/1/25~4/2 |
扱い |
博報堂 |
スペース/回数/色 |
全15段×5回/カラー |
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