〈広告出稿の意図・ねらい〉
大分合同新聞印刷センターのグランドオープン当日に、より鮮やかで美しく、高品質な紙面を読者に届けられるようになったことをアピールするために24ページオールフルカラーで発行しました。大分合同新聞社が130年間大分県を見つめ、その時々の「今」をしるしてきたこと、それら一つひとつの記憶や記録、県民の営みが大分を形成していることを読者に再認識してほしい、という思いを込めました。
〈広告の内容・コンセプト〉
色を切り口に同県の多様な姿を伝えることを目的としました。24色のファインダー越しに、懸命に生きる人の姿、人の営みが積み重ねてきた歴史を見ると、同県の現在を形づくる一つひとつの「印(しるし)」が浮かび上がりました。読者にそういった「印」を通して普遍的な価値観や素晴らしさを感じてもらい、あらためて地域愛・郷土愛の醸成を図りました。最終ページには県民や読者から投稿を募るウェブサイト「My☆しらしんけん」オープンを告知し、紙面以外でのユーザー接点確保にも努めました。
〈広告掲載後の反響〉
掲載後、読者から「大分にはこんな素晴らしいものがたくさんあるんですね」「保存版にします」などの反響が寄せられたほか、発行1週間後の本紙に宇佐市50代の女性の「本当に美しい紙面。ひと色ひと色に地域の素晴らしさが重ねられている。24色のそれぞれの物語が素晴らしい」との投稿が載りました。広告主、多数の読者や県民に、ねらい通り幅広くアプローチできました。
特設サイト:「Myしらしんけん」
https://shira-shinken.jp/