〈広告出稿の意図・狙い〉
旭化成は、「世界の人びとの〝いのち″と〝くらし″に貢献します」というグループ理念と、加速するグローバル展開の姿を伝える企業広告シリーズを2007年から続けています。シリーズ第1作「水の星、ふたたび。」から10年を経て、〝いのち″と〝くらし″の原点とも言える「水」をテーマに、原点回帰の広告としました。
〈広告の内容・コンセプト〉
世界で今なお50万人の人々が飲み水により命を失うなか、旭化成が開発した「深紫外線LED」によって水に深紫外線を当てるだけで殺菌できることと、飲料水での実用化も進んでいる様子を伝えました。製品を撮影するだけでなく、実際の使用時のように水を張り、水面を通して撮影することで、リアリティー感と、ちょっと不思議なニュアンスを出したビジュアルになっています。
〈広告掲載後の反響〉
本製品や技術に関する多数の問い合わせが寄せられるとともに、複数メディアから取材がありました。また、社の事業部門から今後の技術普及に向けた大きな後押しになるとの声が挙がり、インナーモチベーションの強化にもつながりました。
広告主 |
旭化成 |
企画 |
電通 |
掲載紙 |
朝日、毎日、読売、日経、日経産業、産経、フジサンケイビジネスアイ、宮崎日日 |
制作 |
電通、平山広告事務所、ntd |
掲載日 |
2017/3/27 |
扱い |
電通 |
スペース/回数/色 |
二連版全30段+全15段(日経、日経産業、宮崎日日)、二連版全30段(朝日、毎日、読売、日経、日経産業)、タブロイド1ページ(フジサンケイビジネスアイ)/カラー |
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