「Red Bull BC ONE」 NAGOYA WORLD FINAL
大垣共立銀行、東海学園大学、東新住建、ヒマラヤ、民族衣裳文化普及協会
〈広告出稿の意図・ねらい〉
中日新聞創業130周年に合わせ2016年12月3日、ブレイクダンスの世界大会「Red Bull BC ONE」ファイナルを名古屋市で開催しました。活字離れが見られる若年層への訴求を狙い、大会を取り上げた本紙広告に加え、デジタル可変印刷の特別号を作成・配布し、ブレイクダンスを通じたアプローチを試みました。
〈広告の内容・コンセプト〉
大会開催の周知のため、各国代表選手一人一人にフォーカスを当ててトーナメントの見所を紹介しました。本紙1面の全小枠を大会開催広告で“ジャック”し、中面の日本代表選手のインタビューへ誘導するとともに、ライブストリーミング配信の告知も掲載しました。会場ではデジタル可変印刷を活用した17種類の特別号5,000部を配布し、初の名古屋開催を盛り上げました。
〈広告掲載後の反響〉
新聞との接点が少ないといわれる若者向けのイベント実施にあたり、朝刊1面の雑報によるジャック企画や会場での配布物、動画配信などあらゆるコンテンツをフル活用した試みは各方面に大きなインパクトを与えました。
全ての事業で最大限のインパクトを重要視する大会主催者が、イベント告知に新聞を選択。紙面だけでなく新聞社のいろいろな機能を生かした新しい展開を試み、話題を巻き起こしたことで、主催者にも今まであまり縁がなかった「新聞」に興味を持ってもらうことができました。
イベント当日は朝から問い合わせの電話が多く寄せられたほか、会場で配布した17種類の特別号は会場で受け取ったファンに好評なだけでなく、各国代表選手からも増刷の相談がありました。また、掲載翌日以降も広告会社やイベント会社から多くの問い合わせがあり、今後の新聞広告の可能性が広がりました。
広告主 |
大垣共立銀行、東海学園大学、東新住建、ヒマラヤ、民族衣裳文化普及協会 |
企画 |
中日新聞社広告局 |
掲載紙 |
中日 |
制作 |
企画室雄 |
掲載日 |
2016/12/3 |
扱い |
|
スペース/回数/色 |
全15段、1面雑報4本(題字下、突出、記事中)、17パターンの可変印刷タブロイド4ページ |
|
|