〈広告出稿の意図・狙い〉
栃木県那須烏山市の「烏山の山あげ行事」と鹿沼市の「鹿沼今宮神社祭の屋台行事」が、国内31の国指定重要無形民俗文化財とともにユネスコ無形文化遺産に登録されました。このことを県民に知らせ、二大祭りの歴史的・文化的価値を再認識してもらうとともに、両市のプレゼンス向上を目的として、広告特集を企画しました。
〈広告の内容・コンセプト〉
二つの祭りの保存会会長と両市長に、無形文化遺産登録を受けての所感、祭りの歴史、見どころ、課題、まちづくりなどについてインタビューしました。登録は次世代への継承のスタートでもあります。祭りはまちづくりの核であると同時に、継承には課題も抱えています。地域の宝を継承するため県民参加を呼び掛けるなど、行政と民間が共同で取り組む必要性を訴求しました。
〈広告掲載後の反響〉
協賛企業から「町の誇りを再認識した」「今後多くの来場者が訪れるのではと期待が膨らむ」などの感想が聞かれました。市外の読者からは「栃木県に新たな宝が誕生した」「ぜひ行ってみたい」など登録を祝福する声が多く寄せられました。
広告主 |
協賛31社 |
企画 |
下野新聞社 |
掲載紙 |
下野 |
制作 |
下野新聞社 |
掲載日 |
2016/12/9 |
扱い |
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スペース/回数/色 |
全15段×3ページ/カラー、モノクロ |
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