〈広告出稿の意図・狙い〉
アパレル産業、ファッション業界の課題は山積みです。その課題に対してルミネができることは何なのか。生産、流通、販売、それらが一体となって、今変わっていかなければ日本のファッションの未来は開けない。世の中に、常にあたらしい感性を生み出すパワーがファッション本来の魅力です。
「自らがお客さまの思いの先を読み、価値・特別感を提案し、顧客感動の場を作っていく」というルミネの姿勢を訴求しました。
〈広告の内容・コンセプト〉
今ある現場の課題を浮き彫りにするために、ショップスタッフとお客さまの両サイドからのアプローチにトライしました。業界を越えた人々に、どうしたら読んでもらえるかを考え、「→」と「小さなイラスト」を駆使して、コピーとデザインの二人三脚で原稿を制作。お客さまのニーズの変化に足を止めないルミネが目指していく方向を指し示しました。
〈広告掲載後の反響〉
特にブランドのデザイナーからの反響が大きく、ファッションの本来の価値を改めて伝えようとしたメッセージは、自分たちが一生懸命「ものづくり」をしている思いを表現してもらったように感じたという反応が寄せられました。また、思想に共感するお客さまからのSNS投稿などもありました。
広告主 |
ルミネ |
企画 |
ジェイアール東日本企画、博報堂 |
掲載紙 |
朝日、繊研新聞 |
制作 |
博報堂 |
掲載日 |
2017/6/19 |
扱い |
ジェイアール東日本企画 |
スペース/回数/色 |
全15段/カラー |
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