〈広告出稿の意図・狙い〉
首都圏の銭湯経営者の多くは、北陸にルーツを持つとされています。また富山県は、人口当たりの銭湯数や入浴時間等の指標が全国トップクラスであるなど、富山県民は風呂好きだと言われています。
堅実で働きものの県民性を持つ富山県民が、癒やしの場としての銭湯にいっそう関心を持ち、より利用するためのきっかけづくりとなるよう、銭湯の壁面や湯に富山ゆかりのデジタル映像を投射する企画を実施しました。新たな銭湯ファンの創出につなげることも狙いました。
〈広告の内容・コンセプト〉
11月26日の「いい風呂の日」に合わせ、同日付の北日本新聞朝刊の1面で誘導の3段広告を、センター面完全見開きにて30段を掲載。また、同日未明より動画配信サイト「youtube」上で、銭湯の壁面などに映像を投影する「風呂ジェクション富山ッピング」の動画(
https://www.furojection-toyama.com/)を掲出しました。
〈広告掲載後の反響〉
隣県・石川県の北陸朝日放送のニュースや日本テレビ系列の情報番組「ZIP!!」で動画が紹介されたほか、SNSを中心に、本動画がシェアされ拡散しました。「こんな銭湯があったら入ってみたい」「どこで入浴できるのか」など好意的な意見が寄せられました。