〈広告出稿の意図・ねらい〉
21年に1度、2015年10月に世界遺産・上賀茂神社で執り行われた「式年遷宮」の奉祝事業として、ホテルやベーカリー約20社が出展するパンフェスティバルを開催。賀茂祭(葵祭)の神饌が京料理の源ともいわれ、古来より食文化と強い結びつきのある上賀茂神社の重要な祭儀を奉祝するにあたって、京都市が全国で1、2位を争うほどパンの消費量が多い都市でもあることから、現代の京都を象徴する食文化である「パン」にスポットを当てました。親しみやすいイベントを通して式年遷宮の意味の周知をはかるとともに、観光客の誘致、幅広い層の市民・府民の来場を促しています。
〈広告の内容・コンセプト〉
イベント当日は協賛のホテルやベーカリー、飲料メーカー各社が上賀茂神社境内にブース出展。チラシ、ポスター等で事前告知を行い、開催2週間前の10月4日に全15段の告知紙面を掲載しました。
〈広告掲載後の反響〉
事前告知開始後はテレビや雑誌など多くのメディアに取り上げられ、SNSでも注目を集めました。2日間にわたるイベントでは、予想を大きく上回る約5万人が来場し、どのブースにも長蛇の列ができました。来場者の内訳は地元の家族連れや学生、観光客など多岐に渡っています。出展ブースでの売れ行きも、ほぼ全社が完売するなど好調で協賛社から好評を得ました。
広告主 |
協賛20社 |
企画 |
京都新聞COM |
掲載紙 |
京都 |
制作 |
京都新聞COM |
掲載日 |
2015/10/4 |
扱い |
京都新聞企画事業、日商社ほか |
スペース/回数/色 |
全15段/カラー |
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