復興へキックオフ、復興へプレイボール
アサヒビール、東京エレクトロン
◯今回の広告掲載の意図・狙い
宮城県は3.11大震災からの復興を祈念し「震災復興キックオフデー」を4月29日に提唱しました。当日はプロ野球・楽天イーグルスとサッカーJ1・ベガルタ仙台が今季の本拠地初戦を迎えることから、スポーツの力とともに復興への一歩を踏み出そうと企画しました。
◯広告の内容・コンセプト
「復興へプレイボール」「復興へキックオフ」というコンセプトのもと、楽天イーグルスの選手会長である嶋選手の直筆のメッセージと、ベガルタ仙台の選手・監督から「ともにがんばろうメッセージ」をいただきました。また、ベガルタ仙台の選手らのボランティア活動の様子も掲載しました。
◯企画の反響
4月29日は宮城県民にとってプロスポーツの本拠地初戦だけでなく、仙台市地下鉄が全面復旧し、東北新幹線も全線で運転を再開する特別な日でした。大震災の影響で紙面の掲載スペースが限られ、企画案内のタイミングがギリギリになったにも関わらず、広告主の皆様も自粛ムードを打ち破って出稿をいただきました。復興の動きが本格化するきっかけとなった企画への出稿に、広告主からは「復興の一助になれればうれしい」「あらたな一歩を踏み出すお手伝いができれば」などの言葉をいただき、読者からも「元気をもらえた」といった反響が寄せられました。
河北新報社 営業本部営業部 石畑 雄啓
広告主 |
アサヒビール、東京エレクトロン |
企画 |
河北新報社営業本部 |
掲載紙 |
河北 |
制作 |
創童舎 |
掲載日 |
2011/4/29 |
扱い |
電通東日本仙台支社、仙台博報堂 |
スペース/回数/色 |
全30段カラー |
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