入賞作品決定
日本新聞協会広告委員会は、第6回「私の提言―明日の新聞広告・新聞ビジネス」の入賞作品に最優秀賞1編、優秀賞1編、入選7編を選びました。
最優秀賞を受賞した読売新聞東京本社の藤木康裕氏は、選挙権年齢の引き下げを若者が新聞に触れる好機ととらえ、政治に関してもっとも身近で、信頼できる情報源としての地位を新聞が確立するために紙面やインターネットサイトを充実させること、広告ビジネスのチャンスを増やすことを提言しました。タイムリーなテーマを取り上げ、未来のために新聞がどうするべきかとのメッセージが込められた作品として高い評価を得ました。
「私の提言」は、新聞の将来に向けた「提言」を活用して新聞産業の活性化を図ることを目的に実施しており、今回は126編の応募がありました。