Pressnet News 2008年4月
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2008年4月25日

新聞協会が「個人情報の保護に関する基本方針の一部変更」に見解表明

 日本新聞協会編集委員会は4月25日、「個人情報の保護に関する基本方針」一部変更の閣議決定に対し、変更内容は不十分であり、抜本的な見直しを求める見解を表明した(見解全文はこちら)

 今回閣議決定された変更内容において、新聞協会が再三にわたり求めてきた保護法への過剰反応、情報隠しの問題に対する具体的な措置はとられず、現状が改善される見込みがないことから、報道機関への情報提供は法の適用除外であり、社会にとっても有用であることが広く理解、徹底されるよう法改正をも視野に入れ抜本的に見直すよう求める見解を表明した。

 個人情報保護法は、2005年の全面施行後3年をめどに見直すことになっており、内閣府の国民生活審議会個人情報保護部会を中心に見直し作業を進めてきた。新聞協会は、官公庁をはじめ、病院・消防・学校などの公共機関、一般企業など各分野での「個人情報」の扱いの変化の調査の実施や、意見書を提出するなどして、過剰反応や官の法の名を借りた情報隠しなどの問題点を指摘し、実効ある具体的な措置を講じるよう求めてきた。今回の基本方針一部変更案についても、2月15日に内閣府に意見書を提出していた。

 新聞協会は個人情報保護法施行以降、06年4月7日同年10月20日07年7月3日08年2月15日の4回にわたって意見を表明している。


2008年4月3日

新聞協会が映画「靖国」上映中止問題で代表幹事談話を発表

 日本新聞協会編集委員会の斎藤勉代表幹事(産経新聞社取締役編集・写真報道担当東京本社編集局長)は4月3日、靖国神社をテーマにした日中合作のドキュメンタリー映画「靖国 YASUKUNI」の上映中止問題で、「(映画への)評価、判断の機会が奪われてしまうことは、表現・言論の自由を擁護する立場から看過できない」とする、下記の談話を発表しました。


映画「靖国 YASUKUNI」の上映中止に関する
 斎藤勉編集委員会代表幹事の談話】

 公開が決まっていたドキュメンタリー映画「靖国 YASUKUNI」の上映中止という事態が生じたことは残念でならない。映画の内容をどう評価するかは個々人の問題であるが、その評価、判断の機会が奪われてしまうことは、表現・言論の自由を擁護する立場から看過できない。表現活動が萎縮(いしゅく)する社会にしてはならないと考える。

以 上

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2008年4月3日

「HAPPY NEWS 2007」表彰式開催

 読者から、「新聞で見つけたしあわせな記事」と、その理由を書いたコメントを募集する「HAPPY NEWS キャンペーン」。

 2007年度キャンペーンの表彰式が3日、東京・内幸町のプレスセンターホールで行われ、「HAPPY NEWS 2007」10件、高校生以下の応募が対象の「HAPPY NEWS小学生/中学生/高校生」9件が発表されました。また、応募記事の登場人物の中から、「HAPPY NEWS PERSON」1人が表彰されました。

 「HAPPY NEWS大賞」は、兵庫県の多久和勲さんから応募のあった、「父の背追い消防士に」の記事とコメント。阪神・淡路大震災で家族を残し救助活動に奔走した救急救命士の父に反発心を抱いていた息子の石川雄太さんが、高校の環境防災科での授業を通し、父親の姿から命の大切さを学び、同じ道を歩むことを決意し消防学校に入学することを紹介しています。

 「HAPPY NEWS PERSON」は、「HAPPY NEWS 2007」の記事に登場した森島豊さん。岐阜県の自然豊かな町・御嵩町で40年近く「ユタカ精肉店」を経営。6年ほど前から高校生に向けて「テストで80点以上とったらコロッケ2個を贈呈する」というサービスを続けています。こんなすてきな活動で若者を応援している森島さんを、2007年度の「HAPPY NEWS PERSON」として表彰させていただくことにしました。

 表彰式には多久和さん、森島さんが出席、プレゼンターのタレント・眞鍋かをりさんから賞状が授与されました。

 「HAPPY NEWS 2007」の詳細はhttp://www.readme-press.com/index.htmlをご覧ください。


2008年4月1日

NIEホームページをリニューアル

 NIEのホームページを4月1日から全面的にリニューアルしました。これに伴い、URLも変更いたします。(新しいNIEホームページはこちらです

 リニューアルサイトでは、1999年以降の実践校一覧や新聞財団がこれまでに実施した調査の報告書をPDF形式で公開するなど、NIEに関する基礎データを豊富に掲載しました。

 「先生方へ」のページでは、NIEの実践に役立つ情報をまとめたほか、「全国のNIE実践例」は、全国の実践校の報告を掲載し、NIEのノウハウを共有できる体制を整えました(実践報告は7月から公開予定)。

 このほか、NIEが家庭や地域の生涯学習講座などへの広がりを見せている現状を紹介した「家庭・地域のNIE」、毎日発行されている新聞ができるまでの様子や新聞の特徴を紹介した「新聞の基礎知識」のページを設けたほか、「NIEたより」では、NIEに関する話題を提供します。

 今回のリニューアルの目玉のひとつは、「NIEこどもページ」。新聞の歴史や新聞(紙)にまつわるクイズを掲載しているほか、新聞の作り方などをまとめました。