日本新聞協会主催、日本新聞製作技術懇話会(CONPT-JAPAN)協賛によるJANPS2009(第20回新聞製作技術展)が2009年11月24日から27日までの4日間、「新たな発想で未来を創出―これからの新聞技術」を統一テーマに、東京・有明の東京ビッグサイト(東京国際展示場)で開かれました。期間中の入場者数は1万5533人となりました。
初日の開会式は、虫明洋・新聞協会技術委員会委員長(JANPS2009実行委員会委員長)の司会により進められ、内山斉新聞協会会長と芝則之CONPT会長(JANPS2009運営委員会委員長)のあいさつの後、新聞協会の小坂健介、菊池育夫両副会長が加わり、テープカットを行いました。出展したのは次の48社・団体です(JANPS2009 公式カタログ掲載順)。
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新聞社として初のJANPS出展となった
産経新聞社 |
産経新聞社、イリス、イワタ、インターテック、Atex,岡本化学工業、金陽社、KKS、光文堂、コニカミノルタグラフィックイメージング、コダック、ゴスグラフィックシステムズジャパン、サカタインクス、ジャストシステム、清水製作、伸興、セイコーアイ・インフォテック、西研グラフィックス、第一工業、田中電気、東機エレクトロニクス、東京機械製作所、東芝ソリューション、東洋インキ製造、東洋電機、東和電気工業、ニッカ、ニチロ工業、日本アイ・ビー・エム、日本ゲッツナー、日本システム技術、日本電気、NECエンジニアリング、日本新聞インキ、日本ボールドウィン、日本ユニシス、ニレコ、パナソニックCCグラフィックス、フジオー産業、富士通、富士フイルムグラフィックシステムズ、方正、三菱重工業、三菱製紙、明和ゴム工業、モトヤ、モリサワ、新聞協会。

新聞協会のブースでは、「実機で振り返る新聞製作技術の半世紀」をテーマに展示を行いました。JANPSの会場で最新の技術が展示される中、横浜市の日本新聞博物館(ニュースパーク)の協力を得て、鉛が製作現場の主役だった時代に新聞各社で実際に使われた機材や、初期のカラー印刷物などを紹介しました。
新聞ファクシミリ送信装置(朝日)、鉛版・樹脂版(毎日)、漢字鍵盤さん孔機(読売)、手動写真植字機PAVO-U(日経)、全自動モノタイプキャスター(中日)、樹脂版製版機(サンケイ総合印刷)、紙型(小樽新聞〈北海道新聞の前進〉)のほか、山梨、静岡、佐賀各紙の1960年代末から70年代初めのカラー紙面を展示しました。
JANPS展示賞
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ゴスグラフィックシステムズジャパン |
伸興 |
東京機械製作所 |
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東芝ソリューション |
ニチロ工業 |
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JANPSを盛り上げたブース展示の工夫などを顕彰する「JANPS展示賞」は、JANPS実行委員会(新聞協会技術委員会正副委員長らで構成)の審査の結果、ゴスグラフィックシステムズジャパン、伸興、東京機械製作所、東芝ソリューション、ニチロ工業の5社が受賞しました。5社には11月24日のJANPS懇親会で、虫明JANPS実行委員長からクリスタルトロフィーが贈られました。