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2012年日刊紙の総発行部数4777万7913部 減少幅は縮小 新聞協会調べ

 新聞協会経営業務部はこのほど、10月現在の「日刊紙の都道府県別発行部数と普及度」調査結果をまとめた。総発行部数は、前年比(以下同)56万7391部(1.2%)減の4777万7913部。8年連続の減少となったが、減少幅は昨年(2.0%減)より縮小した。昨年は東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の影響で大きく減少(8.3%)した東北地区は、0.3%減だった。

 調査対象は協会加盟の118紙。内訳は朝夕刊セット37紙、朝刊単独68紙、夕刊単独13紙。前回調査以降、岡山日日が廃刊(2011年11月)した。

 紙別では、一般紙が0.8%減の4372万3161部、スポーツ紙が4.7%減の405万4752部。一般紙は8年連続、スポーツ紙は12年連続で減少した。

 セット部数は2.7%、朝刊単独部数は0.4%、夕刊単独部数は5.3%、それぞれ減少した。セットと朝刊は減少幅が縮小した。

 地区別に見ると、2.8%減の大阪をはじめ、北海道と沖縄で2.0%、四国1.8%、東京と中国で1.7%、九州1.5%、近畿1.4%と各地区で減少している。

 1世帯当たりの部数は0.02部減少して0.88部。人口千人当たりの部数は9部減の478部。1部当たりの人口は、0.04人増の2.65人だった。

 セットの朝夕刊をそれぞれ1部と計算すると、総部数は6065万4525部となる。

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