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沖縄2紙が東京で特別版 オスプレイ反対集会で配る

 沖縄タイムス社と琉球新報社は1月27日、垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)への配備撤回を求め東京・日比谷野外音楽堂で開かれた東京集会で、それぞれ「特別版」を配布した。地元紙として沖縄県民だけでなく、多くの人に状況を知ってほしいという思いでの取り組みだ。

 沖タイの特別号は4ページ。3千部配布するとともに、27日付紙面と併せ購読者に配達した。普天間飛行場周辺の飛行ルート図と過去の記事を紹介しながら、騒音などの被害状況や危険性を示した。過去の米軍機事故による住民被害も伝えた。山城興朝編集局次長は「配備の際は全国紙なども大きく取り上げたが、その後の状況は報じられていない。東京集会を機に、より多くの人に実情を知ってほしかった」と話す。

 琉球の特別号は8ページ。1500部配ったほか、26日付紙面にも折り込んだ。沖縄の基地や経済の実情、配備に反対する41市町村長の集会への決意などを紹介。過去に米軍が起こした事件・事故も年表と併せ掲載した。玻名城泰山取締役編集局長は「オスプレイの危険性だけでなく、犠牲を強いられてきた積年の痛みに目を向けてもらうきっかけにしたかった」と語った。

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