1. 日本新聞協会トップページ
  2. すべてのヘッドライン
  3. 新聞協会ニュース
  4. 電力WG最終報告書を了承 非常時の燃料確保などで提言【技術委員会】

電力WG最終報告書を了承 非常時の燃料確保などで提言【技術委員会】

 第103回技術委員会は3月8日、事務局会議室で開かれ、「電力確保手段を検討するためのワーキンググループ(WG)」の最終報告書を了承した。停電時の新聞発行継続には、自社で自家発電機を設置し、それを運転するための燃料を確保することが最善であるとし、燃料の調達先を複数確保した上で、非常時でも確実に供給を受けられる契約を結ぶことなどを提言した。

 このほか、自家発電機と燃料タンク周辺を補強し耐震性を高めることを推奨。印刷などで実際に生じる負荷を掛けて発電機を試験運転する実施訓練を徹底することや、試験運転の定期的な実施により、非常時に対処できるマニュアルを整備することも提案した。

 WGは昨年3月の初会合以降、停電時に8ページの新聞を1週間程度発行するための電力確保手段を中心に検討してきた。

 2013年度の委員長に、4月1日付で日経の東京本社製作局長に就任する宮本寿昭同局次長を選出した。また、2012年「技術開発奨励賞」の授賞作5社5件を表彰したほか、新年度からの委員会メーリングリスト開設を了承した。

ページの先頭へ