1. 日本新聞協会トップページ
  2. すべてのヘッドライン
  3. 報道界ニュース
  4. 大分合同など報道10社、災害時の写真・動画提供でNTT西日本と協定

大分合同など報道10社、災害時の写真・動画提供でNTT西日本と協定

 大分合同新聞社など大分県内に拠点を持つ新聞・通信・放送10社は6月5日、NTT西日本大分支店と「災害発生時における情報連携に関する協定」を締結した。災害時に同支店が集めた写真や動画の無償提供を受け、災害報道に役立てる。同支店によると、NTT東日本と合わせて、こうした協定を結ぶのは初めてだという。

 大分合同のほか、毎日、共同、時事、西日本の大分総・支局、日刊工業の西部支社、NHK大分放送局、大分放送、テレビ大分、大分朝日放送が協定を結んだ。大分県全域と福岡県の一部を対象範囲とする。NTT西日本が大分市、佐伯市、豊後高田市の施設に設置したライブカメラの映像や、災害復旧時の現地調査でNTT社員が撮影した写真、動画を提供する。

 各社はログインIDとパスワードを持ち、クラウドコンピューターに保存された情報を取得する。回線が遮断された場合は、同支店で直接、情報を受け取る。

 このほか、停電で報道各社の設備が使用できなくなった場合に、NTT西日本の施設を提供することも協定に盛り込んだ。

 大分合同の松尾和行執行役員編集制作統括本部長兼編集局長は「利用価値のある情報は積極的に使っていきたい」と話す。同支店の佐藤高広地域ふれあい促進室長は「住民の生命を守るため、報道機関に活用してほしい」としている。

ページの先頭へ