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配達エッセーコンテスト 最優秀受賞者らを表彰 販売委

 新聞協会販売委員会による第20回「新聞配達に関するエッセーコンテスト」の表彰式が10月12日、東京・内幸町のプレスセンターホールで開かれた。各部門の最優秀賞受賞者が喜びを語った。

 「大学生・社会人」部門の伊勢伸彬さん(66、仙台市)は、毎日届く新聞を心の支えにしていた今は亡き母親の思い出を記した。「新聞は社会とのつながりを作ってくれる。そんな母の気持ちが最近、分かるようになってきた」と語った。

 「中学生・高校生」部門の日野はるかさん(16、宮城県気仙沼市)の作品は、東日本大震災から間もない頃の体験談だ。母親が朝食の準備を始める合図となる新聞配達のバイクの音が、日常を取り戻すきっかけとなった。高校で文芸部に所属しており、「顧問の先生の勧めで応募した。先生や震災当時のことを一緒に思い出してくれた友達に感謝したい」と喜んだ。

 「小学生」部門の坂神練丞さん(11、浜松市)は、自宅で倒れていた老夫婦を新聞配達員が救ったとの記事を取り上げ、感謝の気持ちをつづった。

 このほか、各部門の審査員特別賞も表彰された。

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