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時代と共にさらなる発展へ 「新聞広告の日」式典開く

 第56回「新聞広告の日」記念式典が10月18日、東京・芝公園の東京プリンスホテルで開かれ、新聞社や広告主企業、広告会社などから620人が出席した。新聞協会の白石興二郎会長は「新聞広告が時代と共にさらに発展するよう努めたい」とあいさつした。第33回新聞広告賞の贈賞式に続き、今回初めて受賞者によるプレゼンテーションが行われた。新聞広告クリエーティブコンテストの贈賞式も開かれた。

 来賓として出席した全日本広告連盟の大平明理事長(大正製薬ホールディングス取締役)は「すばらしい広告で日本を元気にしていただきたい」とあいさつ。日本広告業協会の高嶋達佳理事長(電通会長)は「東日本大震災からの復興や近隣諸国との緊張関係、消費増税など課題も多い。新聞広告が持つ強力なメッセージ性を生かしてほしい」と述べた。

 「サントリー金麦 ご当地季節情緒企画」で新聞広告大賞を受賞したサントリーホールディングスの内藤俊一取締役副社長は、贈賞式で「地方紙だからこそ精通するコンテンツを取り上げたことで、読者の関心が集まった」と喜びを語った。審査委員を務めたクリエーターの中島祥文氏は「スケールの大きい展開で地域ならではのネタを詰め込み、大いに楽しませてくれた」と話した。

 プレゼンテーションでは、サントリービジネスエキスパート宣伝部の田原有花氏が企画の経緯や狙いを説明した。新聞社企画部門で本賞を受賞した西日本の「飲酒運転撲滅プロジェクト『TEAM ZERO FUKUOKA』」についても、広告局企画推進部次長の秀島徹氏が報告した。

 クリエーティブコンテストの贈賞式では、審査委員長を務めたアートディレクターの副田高行氏が「新聞広告の価値を再認識してもらうためにも、最優秀作の『めでたし、めでたし?』のように、既存の価値観に一石を投じる作品を期待している」と述べた。最優秀賞を受賞した博報堂の山﨑博司氏(代表)は、「新聞は読者と1対1で深いコミュニケーションができる媒体だ。さまざまな視点でじっくり見てほしい」と話した。

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