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新聞と大学の関係者が交流 「つなぐ夕べ」に136人参加 新聞協会

 新聞協会が主催する「大学生と新聞をつなぐ夕べ」が10月28日、東京・内幸町のプレスセンターホールで開かれ、大学の就職担当者や教授ら32大学40人と新聞社のNIEや編集、営業部門などから44社96人の計136人が参加した。大学での新聞活用に関する講演に続き、学生が新聞に触れる機会を増やすという共通の課題を持つ双方の出席者が交流を深めた。

 講演で明治大の斎藤孝教授は、学生が切り抜きをノートにスクラップして、選んだ理由や自分の意見をグループ内で発表するという授業例を紹介した。実際に紙面を切り抜くことで、情報に敏感になると指摘した。

 日本マス・コミュニケーション学会の会長を務める早大政治経済学術院の谷藤悦史教授は、新聞の可能性を示すだけでなく、ジャーナリズムの哲学や歴史を、限界点や失敗も含めて包括的に教えることが、学生の新聞への理解を深めるためには必要だと話した。

 信濃毎日新聞社の猪股征一代表取締役副社長は、同社が信州大と取り組む新聞活用の実例を紹介した。「学生が教員になった時、NIEを抵抗なく受け入れられる」と利点を挙げた。

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