1. 日本新聞協会トップページ
  2. すべてのヘッドライン
  3. 新聞協会ニュース
  4. いっしょに読もう!新聞コンクール 入選作を発表 新聞協会

いっしょに読もう!新聞コンクール 入選作を発表 新聞協会

 新聞協会は11月28日、第4回「いっしょに読もう!新聞コンクール」の入選作を発表した。小中高3部門の最優秀賞各1編のほか、審査員特別賞1編、「HAPPY NEWS賞」1編、優秀賞30編、奨励賞149編、学校賞9校を選んだ。

 応募総数は3万2774件。今年から「HAPPYNEWSキャンペーン」の小中高校生向け部門を統合したことから、昨年より大幅に増えた。

 小学生部門の最優秀賞は、愛知県碧南市立大浜小5年の馬場彩月さんが受賞した。小児がんで余命を告知され、自ら選んだ治療を受けていた17歳の少年が亡くなったとの中日の記事を取り上げた。命の大切さや死への不安を率直につづり、母との対話で考えを深めていった点が評価された。

 中学生部門の最優秀賞を受賞した奈良市立京西中3年の安西美玖さんは、集団的自衛権に関する毎日の記事を題材にした。憲法9条について自身の考えを記しながら、周囲の意見を聞き、考え方は人それぞれである点も認めている。難しいテーマを前に考察を深めていった思考力、判断力が評価された。

 鹿児島市立鹿児島玉龍高2年の木田夕菜さんは、高校生部門の最優秀賞を受賞。再生可能エネルギー買い取りのため改修される水力発電所に関する南日本の記事を通じ、新たな発電方法を提言した。都市の貯水施設を活用した小規模発電というアイデアの具体性が、高い評価を集めた。

 表彰式は12月14日、横浜市の新聞博物館で開く。各部門の最優秀賞、審査員特別賞、「HAPPY NEWS賞」受賞作は、14日まで同館でパネル展示している。

ページの先頭へ