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企業研修で連携探る 「若手社会人と新聞をつなぐ夕べ」 担当者と新聞幹部が懇談

 新聞協会主催の「若手社会人と新聞をつなぐ夕べ」が2月26日、東京・内幸町のプレスセンターホールで開かれ、企業の人事・研修担当者ら28社40人と、新聞社の編集、販売、教育事業部門幹部ら35社53人の計93人が参加した。双方の出席者が新人・若手社員の企業研修をめぐり、どのように連携を深められるかについて懇談した。

 懇談に先立ち、人材コンサルティング会社クレディコムの小宮謙一代表取締役が「教育・研修として新聞を読む重要性」と題して講演した。仕事での新聞活用について、「新聞を読んで偉い人と同じ情報を共有し、同じ視野を持てれば、より深い話ができるようになる」と話した。また、通勤電車で新聞を読む社会人が減ったとして、自宅では紙の新聞、外出時は電子版といった読者の行動に合わせた提供方法を意識すべきだと新聞社側に提言した。

 富士ゼロックスの日比谷武常勤監査役は「企業にとっての人材育成と新聞活用の可能性」をテーマに話した。同社は2013年度の新卒者研修で新聞スクラップを採り入れた。グループの1人が選んだ記事について感想や気付いた点を書き、ほかのメンバーがさらにコメントを付ける。グループ内で順にコメントを加えることで、多様な意見を知り、思考に深みを持たせることを狙ったという。日比谷氏は、「新聞が良い情報を多面的に伝えることは重要だ。若い社会人にとって貴重な情報源になる」と述べた。

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