1. 日本新聞協会トップページ
  2. すべてのヘッドライン
  3. 新聞協会ニュース
  4. 親子写真教室を開催 新聞製作体験も ニュースパーク

親子写真教室を開催 新聞製作体験も ニュースパーク

 新聞博物館(ニュースパーク、横浜市)で3月15日、親子写真教室が開かれ、小学生と保護者6組13人が参加した。開催中の「2013年報道写真展」(東京写真記者協会と共催)関連イベント。貸し出された一眼レフカメラを手に、横浜の街でプロのカメラマンの指導の下、参加者らは思い思いの写真を収めた。撮影した写真を使い、新聞製作も体験した。

 写真教室は今年で4回目。東京写協の花井尊事務局長、共同の冨田春海ニュースセンター整理部委員、東京の笠原和則写真部記者が講師を務めた。参加者のカメラは、キヤノンマーケティングジャパンの協力で1人1台ずつ用意された。

 子供たちは「同じものでもカメラを持つ高さを変えれば、違った写真が撮れる」(冨田氏)、「考えるよりもとりあえず撮ってみることだ」(笠原氏)といった助言を熱心に聞き、晴天に恵まれた海沿いの公園で停泊中の船や花、犬など、興味を持った被写体にレンズを向けた。撮影中に絞りを変えてみるよう勧められた横浜市栄区の高島樹君(9)は「出来上がりが全然違う」と驚いていた。

 撮影後は博物館に戻り、新聞製作工房で新聞作りに挑戦した。オレンジや緑など、色とりどりの船や建物の写真で新聞を仕上げた横浜市青葉区の成瀬佳織さん(9)は「写真がちゃんと撮れて、きれいな新聞もできて良かった」と満足げ。写真選びをアドバイスしていた父・哲也さん(48)は「撮影よりも、テーマに基づいて新聞に使う写真を選ぶのが難しかった」と振り返った。

 写真教室を終え、花井氏は「子供たちの写真は構図が大胆で、目線が大人とは違う。その感性をいつまでも大切にしてほしい」と語った。 

ページの先頭へ