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ミャンマーのプレス評議会委員ら 新聞協会を訪問

 ミャンマーの民放局フォーエバー・グループの創設者・取締役で同国プレス評議会メンバーのキン・マウン・テイ氏と、タイ紙バンコク・ポストのピチャイ・チューンスックサワッディ編集局長が3月17日、新聞協会を訪問した。2人は川嶋明専務理事らから日本のメディア事情について説明を受け、新聞社の部数・収益増につなげるための方策について意見交換した。

 2人はフォーリン・プレスセンター(FPCJ)主催のシンポジウム「情報発信者会議」に登壇するために来日した。

 ミャンマーでは、テイン・セイン政権下で進む民主化により、民間日刊紙の発行が認められた。しかし、政府の情報を入手する手段は限られており、民間紙は苦闘を強いられているという。マウン・テイ氏は「連邦議会で情報公開法が審議されているなど、報道の自由は拡大しつつあるが、政府には民主化の流れに逆らう兆候も見られる。報道の自由を守るために、闘い続ける」と述べた。このほか、評議会の活動について、「倫理綱領の策定やワークショップの開催を通じて、記者の人材育成に取り組みたい」と述べた。

 新聞協会がアセアン加盟8か国と実施するアセアン記者研修計画に今年9月、ミャンマー人記者が初めて参加する。新聞協会は、参加記者の推薦を同評議会に依頼している。

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