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農業ジャーナリスト賞 福島民報、日本農業などに

 農政ジャーナリストの会は5月16日、第29回農業ジャーナリスト賞に福島民報社「ベクレルの嘆き 放射線との戦い(第3部未知への挑戦)」、日本農業新聞「鳥獣害と闘う」など6作品を選んだと発表した。

 農業ジャーナリスト賞は、農林水産業、食糧問題、農山漁村の地域問題などに関する報道で顕著な功績を表彰している。受賞作品は6月9日の総会で表彰する。

 福島民報の連載企画は、コメ、シイタケの原木、特産「あんぽ柿」の放射性物質の低減の取り組み、検査機器開発に向けた研究などを科学的アプローチで伝えた。農林業者の思いが伝わる秀作で、消費者に県産農産物に対する理解を促したとして評価された。

 日本農業の記事は、被害の実態と拡大の原因、防止対策の問題点、野生鳥獣肉(ジビエ)利用などの切り口から取り上げた。鳥獣害を多面的なアプローチで取り上げた取材の総合力が評価された。

 このほかの受賞作品は以下の通り。

 ▽テレビ金沢「賑(にぎ)やかな過疎~限界集落と移住者たちの7年間」▽熊本朝日放送「世界を動かしたイタリアンシェフの夢―阿蘇『世界遺産』への歩み」▽NHK富山放送局「俺は犠牲者なのか~富山 兼業コメ農家の今」▽NHK宮崎放送局・福岡放送局「ガチアジア『和牛vs.WAGYU~アジア 牛肉市場をめぐる攻防』」

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