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韓国地検の産経支局長聴取 報道の自由、脅かす 編集委代表幹事が談話

 産経新聞社の加藤達也ソウル支局長が韓国・朴槿恵(パク・クネ)大統領の名誉を傷つけたとしてソウル中央地検が捜査している問題で、新聞協会編集委員会は8月29日、「極めて異例で、事態の推移を注視している。報道機関の取材・報道活動の自由、表現の自由が脅かされることを強く懸念する」とした近藤勝義代表幹事(日経・常務取締役編集局長)の談話を発表した。同28日の編集委員会で小林毅幹事(産経東京・編集局長)から問題提起があり、対応を検討していた。

 加藤支局長は、ニュースサイト「MSN産経ニュース」に8月3日掲載された署名コラムが朴大統領の名誉を毀損(きそん)しているとして、韓国の市民団体から告発された。18、20日の2日間にわたり、情報通信網利用促進および情報保護などに関する法律(情報通信網法)違反の疑いで事情聴取された。

 問題となったコラムは、「【追跡~ソウル発】朴槿恵大統領が旅客船沈没当日、行方不明に…誰と会っていた?」の見出しで、韓国国会でのやりとりや朝鮮日報のコラムを紹介している。

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