大会決議案の報告を了承【理事会】

 第798回理事会は10月1日、事務局会議室で開かれ、新聞大会決議案に関する報告、「日本新聞協会 地域貢献大賞」の選考結果を了承した。冒頭、木村伊量理事(朝日)から、「吉田調書」の記事を取り消した問題について「新聞はじめメディア全体の信頼を損なうことになった。朝日のトップとして、白石会長を支える新聞協会の理事・運営委員として、大きな責任を痛感している。心からおわびしたい」との発言があった。

 大会決議案は、新聞への読者・国民の信頼を揺るがす事態が起きているとし、自らを厳しく律しながら、正確で公正な報道に全力を尽くすことを誓う内容。特別決議案は、今後の社会・文化の発展と読者の負担軽減のため、消費税に軽減税率を導入し、新聞の購読料に適用するよう求める内容になっている。

 災害対策特別委員会の村田正敏委員長(北海道)から今後の活動について、加盟各社への情報提供に引き続き力を入れていくとの報告があった。インキ、用紙、刷版や燃料などの確保に関する諸問題にも取り組む。

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