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「闘病の女子マネ」実在せず 茨城 7月掲載の記事を訂正

 茨城新聞社は10月24日付で、闘病生活を送る元高校野球部マネジャーを取り上げた今年7月27日付の記事について、元マネジャーは実在しない人物だったとして、訂正しておわびした。確認作業が不十分だったと説明している。

 同社によると、記者がインターネットを通じて、元マネジャーと名乗る女性が球児を応援するためにグラウンドにひまわりを植える活動をしているとの情報を入手。女性の活動に協力していた茨城県内の社会人野球クラブの関係者に直接会って話を聞いたが、本人に取材依頼したところ、体調不良などの理由で会えないと言われたため無料通話アプリ「LINE(ライン)」で取材した。その後、同クラブの関係者からこのマネジャーが亡くなったとの情報が寄せられ、確認取材を進めた結果、架空の人物だったことが判明した。

 井坂幸雄編集局長は「取材過程での裏付け作業が不十分だった。記者の指導を徹底する」とのコメントを出した。

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