秘密保護法の意見書了承【編集委員会】

著作権小委 文化審聴取に出席
 

 第751回編集委員会は11月6日、事務局会議室で開かれ、特定秘密保護法の施行に向け政府に提出する意見書の文案を了承した。2013年10月に提出した意見書で主張した▽国民の知る権利や取材・報道の自由を阻害しかねない▽特定秘密をチェックする仕組みがない▽懲罰が重く、公務員らの情報公開を過度に萎縮させる―などの懸念をあらためて伝えるとともに、情報公開制度との両立や施行後の見直しについて言及している。

 新聞著作権小委員会が10月31日、文化庁の文化審議会著作権分科会「著作物の適正な保護と利用・流通に関する小委員会」のヒアリングに出席し、クラウドサービスと著作権に関し意見を表明したとの報告を了承した。日本電子情報技術産業協会やヤフーなどのクラウドサービス業者、ネットユーザー団体などが、柔軟な権利制限規定の導入を求めている。ヒアリングでは①新聞記事の二次利用は各社が円滑に対応し機能している②クラウドでの無許諾の記事利用の一部にはプライバシーや人権上の問題がある―として、権利制限規定の導入に反対した。

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