新潟日報 災害時、黒埼本社を開放 

避難所使用で新潟市と協定

 新潟日報社は12月24日、災害時の一時避難施設の使用に関する協定を新潟市と結んだ。地震や洪水、豪雨時の浸水の際に、黒埼本社(愛称メディアポート、新潟市西区)を地元住民らの一時的な避難場所として提供する。

 災害時には社屋の一部が開放され、約650人が収容可能になる。メディアポート周辺は浸水が多く、これまでも地域住民と受け入れについて話し合いを進めてきた。それを踏まえ、新潟日報から市に協定締結を申し出た。豪雨による浸水も想定した協定の締結は同市で初めて。

 新潟日報は事業継続計画(BCP)の一環で、黒埼本社で地下水のろ過装置導入や耐震構造の強化などを進めている。同社は「地域の安心・安全に一層寄与することが狙いだ」(経営管理本部)としている。

ページの先頭へ