1. 日本新聞協会トップページ
  2. すべてのヘッドライン
  3. 新聞協会ニュース
  4. 記者が撮影の極意を伝授 親子写真教室開く ニュースパーク

記者が撮影の極意を伝授 親子写真教室開く ニュースパーク

 新聞博物館(ニュースパーク、横浜市)で3月21日、親子写真教室が開かれ、小学生と保護者8組18人が参加した。29日で終了した「2014年報道写真展」(東京写真記者協会と共催)の関連イベント。参加者は講師の指導を受けながら、撮影や新聞製作を親子で楽しんだ。

 教室は今年で5回目。東京の笠原和則写真部記者、共同の鹿野修三ビジュアル報道局写真部次長、東京写協の池田正一事務局長が講師を務めた。キヤノンマーケティングジャパンの協力で、1人1台ずつカメラが用意された。

 参加者は講師とともに、同館近くにある海沿いの公園「象の鼻パーク」へ出掛け、停泊中の船や花などにレンズを向けた。動物の写真が撮りたかったという横浜市中区の堀川眞平くん(11)は、白い目が印象的なカラスの姿をカメラに収め、「次は飛んでいるところを撮りたい」と意気込んだ。写真が趣味だという父・真一さん(48)は「子供は見るポイントが大人と違うと気付いた。これからも親子でカメラを楽しみたい」と話した。

 撮影後は博物館の新聞製作工房で新聞作りに挑戦した。公園にあったマンモス象の置き物の写真をトップ記事に選んだ横浜市西区の犬飼拓透くん(9)は「自分が撮った写真で素敵な新聞ができた」と満足げ。鹿野氏から「大事だと思う部分をアップにすると印象を強められる」と、撮影や編集の極意を伝授されたという。

 写真教室を終え、笠原氏は「写真を撮ることを楽しんでもらえて良かった。『カメラマンになりたい』という声も聞いてこちらもうれしかった」と語った。池田氏は「新聞を読んでいるという子供が撮った写真は、被写体への興味が特にに伝わってきた。新聞が子供たちに何かを伝えられる可能性を感じた」と振り返った。

ページの先頭へ