1. 日本新聞協会トップページ
  2. すべてのヘッドライン
  3. 新聞協会ニュース
  4. 盛岡市で2018年NIE大会 博物館リニューアル案を報告【博物館・NIE委員会】

盛岡市で2018年NIE大会 博物館リニューアル案を報告【博物館・NIE委員会】

 第45回博物館・NIE委員会は5月20日、事務局会議室で開かれ、2018年の第23回NIE全国大会を盛岡市で開催することを決めた。新聞協会が主催、岩手日報社が主管する。新聞博物館の休館とリニューアル案、学習指導要領の改定に向けた取り組みについて報告があった。

 新聞博物館は企画展「孤高の新聞『日本』―羯南、子規らの格闘」の終了後、8月10日から休館する。リニューアルに当たっては、新聞文化やジャーナリズムに関わる資料の収集・保存・研究の拠点とあらためて位置付け、展示・教育活動を通じて新聞の役割や情報の見極め方を学べる場とする。地域に貢献する観光スポットも目指す。

 常設展示を活用し、校外学習で訪れた子どもたちに再来館してもらえる博物館を想定する。新聞の歴史や製作技術・通信手段の変遷に加え、ジャーナリズムの役割や情報リテラシーを学べる展示を新設する。新聞製作工房の機能を補完し、製作過程を通じて新聞の面白さや読み解き方を知ることのできる展示も新たに設ける。

 中央教育審議会で学習指導要領の全面改定に向けた議論が進んでいることから、博物館・NIE委員会は文部科学省に意見書を提出する。新聞界として次期学習指導要領やその解説書に盛り込んでほしい事項をまとめる。

 6月26日には、昨年に引き続き教科書協会加盟の教科書会社向けにNIE説明会を開く。今年度は国語、社会に重点を置いて実施する。

 議事に先立ち、東京都北区教育委員会教育指導課の菊池修一指導主事と関口修司・北区立滝野川小学校校長(NIEアドバイザー、東京都小学校新聞教育研究会会長)が、北区で行われているNIEの取り組み「新聞大好きプロジェクト」について報告した。

ページの先頭へ