韓国NIE視察団 新聞協会を訪問

 韓国言論振興財団のNIE視察団が7月28日、新聞協会を訪問した。一行はNIEの実践教師4人を含む7人。濱吉正純NIE専門部会長(朝日東京)、新聞協会の吉成勝好NIEコーディネーター、東京都NIE推進協議会の高橋通泰事務局長らが、新聞提供事業やNIEの実践・普及に向けた課題などを説明した。

 韓国側からは「ICTが普及する中で、紙とデジタルの新聞をどう活用しているか」との質問があった。これに対し濱吉氏は「一覧性がありさまざまなことに関心を広げられる紙と、検索機能の優れたICTをどちらも使いこなす必要がある」と答えた。

 翌29日は新聞博物館ニュースパーク、横浜市)を訪れた。常設展を見学したほか、館内の「新聞製作工房」で新聞作りを体験。第2次世界大戦下の新聞統制を伝えるコーナーでは、当時日本の植民地だった韓国の新聞も統制を受けていたという説明に聞き入った。

 一行はこのほか、朝日新聞東京本社、毎日新聞東京本社、秋田魁新報社などを訪問。秋田市で開かれたNIE全国大会にも参加し、1日離日した。

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