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配達エッセーコンテスト 最優秀賞受賞者ら表彰 販売委

 新聞協会販売委員会による第22回「新聞配達に関するエッセーコンテスト」の表彰式が10月10日、東京・内幸町のプレスセンターホールで開かれた。「大学生・社会人」「中学生・高校生」「小学生」各部門の最優秀賞と審査員特別賞の受賞者が、受賞の喜びや新聞、新聞配達への思いを語った。

 最優秀賞を受賞したのは、滋賀県東近江市の田井中治一郎さん(63)、宮城県美里町の我妻あみさん(15)、広島市の大久保果澄さん(8)の3人。

 我妻さんは、新聞配達の「おじさん」が、飼い犬にクリスマスプレゼントを届けてくれたことをエッセーに書いた。「優しさを教えてくれたおじさんに感謝したい。毎日、朝早くからニュースを届けてくれるありがたさをあらためて実感した」と語った。

 田井中さんは、入院していたときに、新聞配達のアルバイトをする息子が新聞を届けに来るのを楽しみにしていたエピソードを紹介。「作品を通じ、息子への感謝も表せた」と喜んだ。

 小学2年生の大久保さんは、ひいおばあちゃんにとって、新聞は読むだけでなく人とつながるためのものであり、生活に必要なものだと気付いたとつづった。

 「中学生・高校生」部門で審査員特別賞を受賞した広島県三原市の砂田有加さん(18)は、「多くの情報が得られ、じっくり考えることができる新聞は中高生にとって大切だ。新聞を読み、今の社会について考える同世代が増えてほしい」と語った。

 寺島則夫販売委員会委員長(毎日東京)は「一般の人に受賞エッセーをもっと読んでもらい、新聞や新聞配達の仕事が地域に溶け込んだものであることを知ってほしい」と話した。

 今年は3912編の応募があった。フリーアナウンサーの平井理央さんが特別審査員を務めた。

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