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復興に尽力する企業を表彰 福島民報 第1回「ふくしま産業賞」

 福島民報社は2月19日、県内の産業やものづくりを振興し地域活性化を目的とする「第1回ふくしま経済・産業・ものづくり賞(ふくしま産業賞)」の表彰式を民報ビル(福島市)で開いた。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興を加速させる狙いもある。高橋雅行代表取締役社長は「わが社は報道機関だが、地域づくり会社であるとの思いで仕事をしている」とあいさつ。25社・団体が表彰された。

 高橋社長は「情報を集め伝えることがわが社の役割だ。その情報を生かして県を活性化し、元気づけていく」と話した。同賞創設の背景には、地域の過疎や少子高齢化、人口の偏在化などの問題が、震災と原発事故でより深刻化したことが挙げられるという。復興に向けて尽力している県内の企業・団体を表彰し、福島の活性化につなげる。

 最高賞・福島県知事賞は大七酒造(二本松市)に、福島民報社賞は栄楽館ホテル華の湯(郡山市)、福島民報社奨励賞は磐城高箸(いわき市)に贈られた。製造業や六次化を含む農林水産業など幅広い分野の89社・団体から応募があった。大学教授ら有識者6人が選考委員を務めた。

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