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学校図書館に複数紙の配備を 博物館・NIE委

 新聞協会博物館・NIE委員会の大西弘美委員長(朝日東京)は3月10日、文科省の「学校図書館の整備充実に関する調査研究協力者会議」によるヒアリングに出席し、学校図書館への複数紙配備の重要性を訴えた。新聞と学校図書館には生徒に対し、教室だけでは完結しない社会とのつながりを気付かせるという共通点があり、連携が大切だと説明した。

 大西委員長は、主権者教育の充実のためには多様な意見が掲載されている新聞を複数紙読み比べることが重要だと指摘。一方、新聞を配備する学校図書館の平均配備紙数は小・中学校で2紙未満、高校でも2・8紙程度にとどまっている現状を示した。

 同じくヒアリングに応じた関係団体のうち、全国連合小学校長会、全日本中学校長会、学校図書館整備推進会議の3団体は、主権者教育を推進するためには多様な意見に触れる機会を確保することが必要だとの考えを示した。その上で、複数紙の配備をそれぞれ求めた。

 ヒアリングを受けた意見交換で、同会議の委員から「学校における新聞配備の充実は極めて重要だ」との声が出された。

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