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【熊本地震】資材供給に不安なし 

 熊本地震で交通網などに影響が出たものの、熊本日日と大分合同は巻き取り紙、インキ、CTPプレートなどの資材を確保している。熊本日日は一時、断水で湿し水の不足が懸念されたものの、水道が復旧し、解消された。

 熊本日日や大分合同などに巻き取り紙を提供する日本製紙八代工場は、4月16日未明に発生した地震で抄紙機4台全ての操業を停止した。度重なる地震で復旧作業に時間がかかったものの、24日に4台とも操業を再開した。停止中は九州域内や大阪などの倉庫の在庫や釧路工場の増産で対応し、供給に支障はないとしている。

 熊本日日へは巻き取り紙が安全供給されている。インキ、CTPプレートの輸送も問題はなく、4月中の在庫は確保している。

 断水により、湿し水などに使う貯水槽の貯蔵量が一時、4分の1程度まで減少。本社の敷地内にある井戸水を活用することを検討したものの、19日以降に断水は解消された。

 大分合同は巻き取り紙を、月前半は日本製紙八代工場から、後半は丸住製紙から供給を受けている。5月分は全て丸住からとする。福岡方面からのインキ、CTPプレートの供給に支障はないという。

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