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情報流通の倫理規範作成 ヤフー、マス倫月例会で講演

 マスコミ倫理懇談会全国協議会の月例会は5月25日、新聞協会会議室で開かれた。今年度から会員となったヤフーの祝前伸光メディアビジネス部長が講演した。ヤフーが2月に発表したメディアステートメントはニュースを届ける者の倫理規範だと述べたほか、スマートフォンに合うニュース発信を報道機関と研究していることを説明した。

 メディアステートメントは、信頼と品質、多様性の尊重、豊かな情報流通の三つから成る。発行者の多様な価値観に基づくニュースの提供を打ち出した。トップページのタイムライン表示により、個々の関心を反映したニュースしか見られなくなったことが背景にある。

 祝前氏は「トップページに載るニュースの信頼性と品質を維持するため、制作されたコンテンツを届ける者の規範が必要になった」と述べた。

 昨年9月から始めた「ニュース特集」に載せるコンテンツ作りには、ヤフーが企画段階から関わる。新聞・出版社などと毎月10本程度制作する。スマートフォンで読むのに適した内容、文体などを研究するのが狙い。「コンテンツパートナーとの協業により、利用者の満足度を高めたい」と話した。

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