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取材妨害を否定 富山市議 北日本の主張と隔たり

 北日本新聞の記者から取材メモを取り上げた問題を巡り、富山市議会最大会派・自民党の中川勇会長は6月15日、記者会見し、取材妨害を否定した。北日本の本田光信報道本部長は「こちらが調査した事実と異なる上、報道活動の本質に対する理解に隔たりがある」と述べた。

 北日本によると、中川氏は会見で会派控え室で別の市議に取材していた女性記者と、アンケート用紙を挟んだバインダーの引っ張り合いとなり、記者が尻もちをついたと説明。「押し倒して用紙を奪ったわけではない」と述べた。会派控室で会長の許可を受けずに取材したことを問題視。「不当な取材」だったため、アンケート用紙を「回収」したと主張した。

 本田氏は読者に届けるニュースの素材であるメモを奪うことは許されないと指摘。他の議員に話を聞いていた北日本の別の記者の取材も打ち切られており、取材妨害に当たるとした。

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