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遺体帰国後に氏名公表 日本政府 ダッカ日本人殺害テロで

 バングラデシュの首都ダッカで日本人7人が殺害されたテロ事件で、政府は犠牲者の遺体が帰国した7月5日に氏名を公表した。同日午前の記者会見で萩生田光一官房副長官は「家族の気持ちを最優先に考え氏名公表を差し控えてきたが、現地で家族が遺体を確認し帰国したことから政府の責任の下で氏名を公表した」と説明した。

 テロは日本時間2日未明に発生、同日夜に7人の死亡が公表された。菅義偉官房長官は犠牲者について「国際協力機構(JICA)プロジェクトのコンサルタント関係者で、男性5名、女性2名」と発表したものの、住所、氏名、年齢は「家族の了解が得られていないのでコメントは控えたい」と話した。

 日本人10人が犠牲となった2013年のアルジェリア人質事件でも、遺体が日本に帰国するまで政府は犠牲者の氏名を公表しなかった。菅官房長官は「遺体の帰国後、家族と対面するタイミングを捉え、政府の責任の下に公表することが適当だと判断した」と説明していた。

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