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相模原障害者殺傷事件 死亡者の氏名は非公表

 7月26日午前2時ごろ、相模原市緑区千木良の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で19人が死亡し、26人が重軽傷を負う事件が発生した。捜査本部が設置された神奈川県警津久井署には、国内外の報道陣60人以上が詰め掛けた。神奈川県警は遺族のプライバシー保護を理由に死亡者の氏名を非公表とした。

 戦後では最多とみられる犠牲者を出した殺人事件を、朝日、読売、産経は26日、フルカラーの号外を発行し速報した。朝日、産経は東京で出し、新橋などで配布した。朝日は1ページで千部、産経は2ページで6千部。読売は1ページで東京、大阪、西部の各本社で計2万3570部を発行した。

 神奈川県警は、死亡した19人の性別と年齢、負傷した26人の性別を公表した。いずれも氏名は非公表とした。殺害された19人を、女性10人にはAからJ、男性9人にはKからSのアルファベットを使い表現した。

 匿名の理由について「知的障害者の支援施設で、遺族のプライバシー保護などの必要性が極めて高いと判断した」と説明する。遺族からも特段の配慮を強く求められているとした。

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