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匿名判断は報道機関に 相模原殺傷事件で申し入れ 県警クラブ

 相模原市の障害者施設で起きた殺傷事件で、神奈川県警記者クラブ(新聞・通信・放送17社)は8月8日、神奈川県警津久井署捜査本部に対し、被害者を匿名とした今回の発表を前例としないよう口頭で申し入れた。実名発表が原則であり、報道機関が実名か匿名かを判断するべきとの立場を併せて伝えた。

 対応した県警捜査1課長代理はその場で、今後は今回の匿名発表を踏襲しないと述べた。

 県警は事件が起きた7月26日、死者の性別と年齢、負傷者の性別のみを公表し、氏名は伏せた。匿名とした理由は「知的障害者の支援施設で、遺族のプライバシー保護などの必要性が極めて高いと判断した」と説明。遺族も特段の配慮を強く求めているとしていた。

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