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投票の参考、43%が新聞 「ネットでニュース」7割に 新聞通信調査会

 新聞通信調査会は10月23日、「第9回メディアに関する全国世論調査」の結果を公表した。夏の参院選で投票先を決める際、参考になったメディア(複数回答)に新聞を挙げた人は42.7%で、NHKテレビ、民放テレビ、インターネット、雑誌の中で最も多かった。ネットでニュースを見る人の割合は69.6%に上り、新聞の朝刊を読んでいる人(70.4%)との差がほぼなくなった。

 参院選で参考にしたメディアとして、民放テレビを挙げた人は34.0%、NHKテレビが30.9%。ネットは13.5%、雑誌が1.2%だった。18歳選挙権に関する報道が充実していたメディア(複数回答)には民放テレビ(48.4%)、NHKテレビ(42.8%)、新聞(40.4%)を挙げた人が多かった。

 ネットでニュースを見る人の割合は、2010年度から12.5ポイント増加し、過去最高となった。朝刊を読んでいる人の割合はこの間、12.5ポイント低下している。新聞を読まない理由(複数回答)については、「テレビやインターネットなどの情報で十分だから」(74.5%)、「新聞を取っていないから」(41.5%)、「新聞は高いから」(29.2%)などの回答が上位を占めた。

 各メディアの印象を尋ねた設問では、新聞は「情報が役に立つ」(50.0%)、「情報源として欠かせない」(49.3%)の二つの項目で他のメディアを上回った。

 調査は全国で18歳以上の5千人を対象に8月19日から9月6日にかけて実施。3308人が回答した。

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