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バズフィードCEO会見 日本版の利用者急増

ネイティブ広告に注力

 バズフィードの創業者、ジョナ・ペレッティーCEOが10月25日、東京都千代田区のヤフージャパンで記者会見を開いた。日本版サイトが利用者数を急速に伸ばしている理由や、今後の広告戦略について語った。

 バズフィード日本版は1月に開設された。ヤフージャパンとの合弁会社が運営する。8月にはサイト訪問者数が開設時の10倍に達した。他国版と比べ著しく成長しているという。

 ペレッティー氏は「日本の価値観を踏まえたローカルな記事と、国際的に通用するコンテンツの両方を提供していること」を成功の理由に挙げた。日本国内では熊本地震やLGBT(性的少数者)の問題を取り上げた記事がよく読まれている。日本発の記事が英訳され、海外に広がる例もある。

 今後は動画のネイティブ広告に力を入れ収益拡大を狙う。料理のレシピを紹介する動画コーナー「テイスティー」は、月間4億人が閲覧し、バズフィード全体の動画再生数を牽引するほどの人気を誇る。このコーナーに調理器具の広告を出した際、配信から1時間でアマゾンの在庫がなくなるほどの販売促進効果があったという。

 テイスティー日本版は8月に始めた。画像や動画を共有するインスタグラムで75万人のフォローを集める。ペレッティー氏は「利用者との関係を深めるノウハウを、広告事業にも反映させていく」と話した。

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