1. 日本新聞協会トップページ
  2. すべてのヘッドライン
  3. 個人情報指針策定「報道は抵触せず」 編集委、明記求め意見書

個人情報指針策定「報道は抵触せず」 編集委、明記求め意見書

 新聞協会編集委員会は11月2日、報道機関への情報提供が改正個人情報保護法に抵触しないとガイドラインに明記するよう求める意見書を個人情報保護委員会(堀部政男委員長)に提出した。改正法の指針に対する意見募集に応じた。

 編集委員会は、改正法で保護対象とされた「要配慮個人情報」の範囲があまりに広く、事件・犯罪報道が成り立たなくなることを問題視している。意見書は「病歴」「犯罪被害歴」などを含むとされる要配慮個人情報の内容をより具体的に示すべきだと主張した。また「死者の情報が生きている人に関係する場合は個人情報に当たる」との記述についても「報道では死者に関する情報を扱うことは日常茶飯事だ」として、どのような場合に該当するのかを明らかにするよう強く求めた。

 事業者に個人情報提供先の記録義務を課す規定についても、報道機関への提供が例外であることを事業者向けの指針に明示するよう要望した。

ページの先頭へ