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取材対象に利益供与 フジテレビ 記者を休職処分

 フジテレビは12月27日、取材対象者から過剰な接待を受け、見返りに自動車購入に必要な名義を貸していた社会部記者を1月1日から休職1か月の懲戒処分にしたと発表した。監督責任を問い、報道担当役員2人を減俸、上司2人をけん責の処分とした。

 記者は30代男性。フジテレビによると、記者は都内の高級飲食店で計20回以上の接待を受け、依頼に応じ、自動車購入時に名義を貸した。同社は「記者と取材対象者として不適切な関係だった。事実と異なる自動車登録をしていた場合、犯罪に該当する可能性もある」として問題が発覚した後に、記者職から外した。捜査当局にも報告しているという。

 この取材対象者については「現時点で反社会的勢力に属する人物であるかは確認できていない」とし、調査を続けるとしている。

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