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情報源の意識調査 新聞、高収入の保護者で首位 子供2割が信頼

 パソコンやスマートフォン向けネットセキュリティーサービスのデジタルアーツ(東京都千代田区)は3月1日、未成年とその保護者を対象にした意識調査の結果を公表した。最も信頼する情報源について、未成年のうち21.8%は新聞社と回答した。年収800万円以上の高収入世帯の保護者では、新聞社への信頼度が最も高い。

 調査は今回が10回目となる。偽ニュースが大きな問題になっているため、情報源に関する設問を新設した。10~18歳の未成年618人と保護者579人が回答した。

 未成年については、信頼度で新聞社より高いのは、テレビ局39.3%、「どこも信用していない」23.6%の順だった。親についてみると、テレビ局28.8%、新聞社23.3%だった。高収入世帯ほど新聞社の信頼度は高く、800万円~1千万円31.3%、1千万円以上44.8%だった。800万円以上の年収ではテレビ局は2割以下となっている。

 同社の吉田明子広報課長は「信頼度の高い情報源には日ごろ接触機会の多いメディアが並んだ。一方で日々、大量の情報に接し、何を信用したらいいか分からなくなっていることが『どこも信用していない』という回答の多さにつながっているのではないか」と分析した。

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