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小・中の指導要領を告示 総則に新聞活用明記 文科省

 文部科学省は3月31日、小中学校の次期学習指導要領を告示した。小中学校それぞれの総則に新聞の活用を明記した。「主体的・対話的で深い学び」の実現のため学校図書館の利用を推奨している。改定案への意見募集を経て、歴史用語など135か所を修正した。

 新聞の活用に関わる内容は、2月に公表された改定案から変更はなかった。

 国語では読解力育成のため、小学5、6年で「学校図書館などを利用し、複数の本や新聞を活用する」との方針を盛り込んだ。中学では本や新聞、ネットの活用(2年)、論説や報道を読み比べて文章をまとめたり、討論したりする学習(3年)に取り組むよう求めた。

 社会では、産業や社会の情報化について学ぶ小学5年の指導内容に「映像や新聞などの資料で産業と情報のかかわりを調べる」との項目が加わった。

 文科省は解説書を今夏をめどに公表する。

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