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印刷のヒミツ教えます 朝日プリンテックが解説 ニュースパーク

 ニュースパーク(新聞博物館)は6月17日、オフセット印刷について解説するイベント「ニュースカフェ 意外な『新聞』印刷のヒミツ」を開いた。朝日プリンテック東京営業部の柏原努担当部長と技術センターの飯田智氏が印刷の基本的な仕組みや、費用削減と品質向上を両立させる工夫について語った。31人が参加した。

 柏原氏によると、朝日プリンテックは2010年に従来より1平方メートルあたり1.7グラム軽い巻き取り紙に切り替えた。紙が薄くなったことによる印刷の裏抜けを防ぐため、高濃度インキも取り入れた。「経費削減に加え、より良い紙面を作るために資材メーカーと共に取り組んでいる」と話した。

 月に2回、27工場の印刷精度を順位付けする紙面品質評価会の取り組みも紹介した。柏原氏は「1位を取れば名誉だが、下位の工場の技術者は厳しく改善を求められる。競い合うことが品質の向上につながる」と述べた。

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