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西日本豪雨で配達に遅れ 降版繰り上げ、避難所配布も 新聞各社

 西日本各地は7月4~7日にかけ大雨に見舞われ、気象庁は島根、福岡、大分の各県内に特別警報を出した。道路状況の悪化で地元各紙の配達に影響が出た。各社は降版時間を繰り上げ、避難所にも新聞を届けた。

 西日本の6日付朝刊は、浸水した福岡県朝倉市周辺で店着が最大105分遅れた。朝倉市、朝倉郡東峰村、大分県日田市の一部では、倒木や落石で道路がふさがれ配達できなかった。

 翌7日付朝刊は制作工程を最大80分繰り上げた。販売所とグループ会社の社員で手分けし、670部を八つの避難所に届けた。

 販売所1店が浸水の被害に遭った。また配達員1人と連絡が取れていない。

 大分合同は日田市と中津市の一部で6日付朝夕刊の配達が遅れた。朝刊は日田地区で140部、中津地区で100部配れなかった。大分市内の避難所に朝刊を25部届けた。6、7日付朝夕刊の降版時間は20分繰り上げた。

 同社によると、6日から日田東部プレスセンター(販売所)の所長、家族と連絡が取れなかったものの、7日午後、全員ヘリで救助されたという。所長にけがはなかった。

 また記者2人が5日、日田市内での取材中に大雨の影響で帰れなくなり、近くの避難所で一夜を明かした。記者は小野地区、大鶴地区をそれぞれ取材していた。けがはなかったという。

 山陰中央は5日、大雨や土砂崩れによる通行止めで、島根県浜田市と益田市の一部地域に同日付朝刊を届けられなかった。両市の八つの避難所には700部を届けた。翌6日の配達に大きな影響はなかった。

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